Let's hold hands!!

障がい児ママの日常を綴る日記です

成長を振り返る~4年4カ月~①

息子が知的障がいと診断されてから1年が経とうとしています。

ふと、ここまで色々な事があったなぁ・・と思ったので振り返るきっかけにしたいと思いました。

思った事や感じた事、そのまま書きますので、まとまりがないかもしれません。

 

1歳あたりから保健センターで毎回引っかかる様になり、どんどん心配な要素が積み上げられていく中で、人生で初めて「療育」というものがある事を知りました。

「言語発達遅滞」というグレーな診断になり、2週間に1度の親子教室に半年通ったものの、あまり改善が見られなかった為、MAX週4で行ける児童デイに変更。

 

「息子にとって出来る事は全てやってあげたい」

 

そんな思いとは裏腹に療育に通えば通う程、自分自身がどんどん追い詰められていく感じがしていました。

発語がない、笑わない、コミュニケーションがとれない、食糞、パニック、多動、頭を床や壁に打ち付ける、切り替えが出来ない・・私にとっては本当に地獄でした。

車に乗り家を出てすぐ忘れ物に気付き、引き返すと車体が揺れる程の大パニック。(本人の中では出掛ける気持ちになっていて、咄嗟の切り替えが出来ない為。)

様々な状況から始まるパニックは毎日だった為、パニックが始まる雰囲気や状況がいち早く察知できる様になっていて、気が付けば無意識に心をぐっと固めるクセがついていました。

朝、目が覚めると「あぁ、また1日が始まってしまうんだ・・」という思いでその日をやっと過ごす。そんな日々の連続でした。

 

「療育は早い方がいいです」と色々な方に言われました。

確かに障がい受容が早ければその分、その子に合ったプログラムを受けさせてあげる事が出来ます。 

受け入れられる人もいれば、受け入れたくない人、分かってはいるけどそこまで気持ちが追い付かない人・・色々な思いがあると思います。

まだ障がい受容ができない時に「療育が・・療育を・・」と言われるのは、すごくしんどくて辛かった上に、追い打ちをかけられている様で心が全く休まらなかった記憶があります。

 

今思えば、子どもに一番厳しくしたのもこの頃です。

 怒る、怒鳴るはほぼ毎日、手が出た時もあります。

 悲しみ、怒り、孤独、葛藤、無力感、期待・・全てが重く、ただただ部屋で泣きました。

 

親なら当たり前、子どもの為、手遅れになる・・

そう言われた・あるいはそう感じた私は、当然迷います。悩みます。

「療育」「障がい名」「将来」等、思いつくキーワードがあれば、無我夢中で情報収集します。

我が子の為に頑張ろうと必死になります。

どこまでもどこまでもどこまでも、自分の納得のいく答えが出るまで模索し続けます。 

でも結局、全部受け入れてがむしゃらにやった結果、パンクしました。

更にそのパンク状態から復帰できずに、フラフラした精神状態のまま療育に通い続けました。

 

「早期療育」

それを理解してもらい、子どもの将来をよりよくしてあげたいと思うからこそ伝える必要がある。子どもの成長は早いから。

 

そうなんだけれど・・そうなのかもしれないけれど・・

いくら他人に言われてもそれがどんなに正しくても、実行できる時は結局、自分のタイミングなんだと思うんです。

子どもの将来や歩幅に合わせてあげる事は勿論大切だけれども、親の歩幅にも合わせてあげられる事が出来たらもっと良いのかな・・と今だからこそ思うのです。

 

療育を勧めてくれた方々のおかげで今があるので、そこは本当に感謝しています。

ただ、そういった時期を改めて振り返ると、あの時とは見方や考え方が少しずつ変わってきた部分があるのだと思います。

 

・・②に続く