Let's hold hands!!

障がい児ママの日常を綴る日記です

成長を振り返る~4年4カ月~③

H30年8月、療育園を見学。

ここに来た経緯を話し、保育の内容を説明された後、見学と体験をさせてもらいました。

先生方も子ども達もとてもいい笑顔で「みんなで楽しんでいる」という感じがすごく伝わってきました。

 

帰り際、案内してくれた方が「みんな育ち合いですから」とおっしゃった時、思わずハッとしました。

前の幼稚園でも、全く同じ事を言われていたから・・

同じ言葉でも、子どもに対する姿勢があまりにも違う。

その「違い」に涙が止まりませんでした。

 

息子が通園し始め、前の幼稚園の事がようやく落ち着いてきた所で再び思い出させる様な出来事があり、その時はまた不安定になりましたが、もうあんな思いを抱える事はありませんでした。

 

息子も苦手だった事が出来る様になったり頑張ろうという姿勢が見えたりする様になりました。

中でも1番変わった事は、笑顔がとても増えた事です。

療育園と言っても、すごく専門的で特別な何かをやっているわけではありません。

「大人が子どもの目線に合わせる」

これが全てなんだと思いました。

日常生活で毎回これをやるのは中々難しいと思いますが、意識するだけでも見方が全然違います。 

 

毎日楽しそうに園に行き、迎えに行くと嬉しそうに笑顔で駆け寄って来てくれる。

表情や身振り手振り、「あーあー」と一生懸命自分の気持ちを伝えようとしてくれる。

そんな息子の姿が、「今日はこれやってね、あれがすごく楽しくてね、こんなことがんばったんだよ!」と話している様に私には見えるのです。

 

こうして振り返ると、私達がもっとしっかりしていれば、未然に防げた事もあったと思います。

療育にしても幼稚園にしても、中々聞きづらかったり言いづらい事もあるかもしれません。

でも、子どもの事で「?」を抱えたままモヤモヤするのであれば、何でも聞く・話をするのが一番良いのかなと思っています。

当たり前の様で中々難しい事かもしれませんが、私達はそこを十分にしなかったが為に、何の罪もない子どもを傷つけてしまいました。

そしてそういった事がコミュニケーション不足にも繋がって誤解が出たり、間違った思い込みですれ違っていくのだと思います。

勿論、全てそうするべきだとは思いません。その時の状況やタイミングで自然に任せた方がいい時もあるのでしょう。

言葉では見えなかった部分も沢山あったので、とらわれ過ぎるのは良くないと思います。

でも、聞く事で新しい知識が得られたり、相手を理解する事ができたり、自分の思いを伝えたりする事が出来ます。

子どもが話せない、上手に伝えられないからこそ・・子ども達の為に、「伝えていく事」が大切なんだと、息子を通して知り合えた方々に教えてもらいました。

 

子ども達が生きていくこれから先、障がいがあるないに関わらず今よりももっと、人と人との繋がりが深い世の中になっていって欲しい。

排除ではなく、理解し合う・助け合う事という事が普通である世の中になって欲しい。

 

100%は無理かもしれないけれど、少しずつ少しずつ変えていくことは出来る。

たとえ大袈裟だと言われても綺麗事だと思われても、心からそう思っています。

 

Thank you for reading♡