Let's hold hands!!

障がい児ママの日常を綴る日記です

「いくじ」は親子の育ち合い

子どもとお散歩していた時のこと。

反対側の道路に渡ろうと、近くにあった横断歩道へ向かって歩こうとすると・・

 

「こっち!こっち!」と二男が歩道橋に行きたがる。

「こっちから行った方が近いよ~」と声をかけるも、「こっちこっち!」と聞かない二男。

思わず、はぁ・・とため息が出てしまった。

(歩道橋かぁ、疲れるし遠回りだし、面倒く・・)

 

思いかけて、はっ!!!とした。

 

 

そうなんだ・・

 

 

私は、いかに近いか、楽か、早いかを基準に考えて近くの横断歩道を選んだ。

子どもは、楽しそう、ワクワクするという好奇心から、歩道橋に行きたいと言った。

 

子どもの可能性を、親都合で潰してしまいそうになった。

 

私達は生きていく中で様々な経験を積んでいくと、その時々の状況を判断し、それに対応する為の「術」をいつのまにか習得していく。

それは自然なことだし、知識や経験としてあって当たり前なことなのだけれど、時にそれが子どもの好奇心を邪魔してしまうときがある。

 

小さい頃、自分の親に同じような対応をされたとき、とても悲しかった記憶がうっすらと蘇った。

 

一歩一歩着実に階段を上っていく子ども達。

歩道橋から見える普段とは違った景色に、楽しそうにはしゃぐ姿。 

横断歩道に行っていたらきっと見られなかった。

「歩道橋から行こう!」と自分から言える人、そして親でありたいと思った。

 

子どもに育ててもらっている。

「いくじ」こそ、親と子の育ち合いなんだと感じた1日だった。

 

Thank you for reading♡